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2011/08/21 Sun 17:03 ウガンダ
P1110258.jpg
いよいよコンゴ突入を目前に控え…


要らないけど、あったら便利。
ということで、ついに 携帯を購入ッ!!


なんと日本でも触ったことすらないスマートフォン とやら。


意外なことにこっちのケータイはジャングル砂漠の中でも通じるし、
ヨメはんに(一方的な)ラブラブ電話を掛ける時も、
もう電話屋を探したり、赤の他人のケータイを無理矢理借りたりしなくていいのだ。
こいつぁいいぜ。




















本当なら、最低限連絡が取れるだけでいいので、
お年寄りが使うようなケータイ で充分、のはずだった。



だが、
たまたま宿の隣の部屋に 全く同じ機種 を持ってる旅行者が居て、
その人がたいへん便利に使いこなしているのを見てしまったので、


「お前に出来てわしに出来ぬことがあるかっ!! この歯抜けがっ!!」


と思うのも無理はない流れが来ていたのだ。
「流れに乗れ」とは、 坊や哲も 言っている。



予想だにしない新世界との接近遭遇。
スマートフォンの割に 妙に安い のが気になるが、
中国製の、世界シェアでは1,2を争うような、
実は日本以外では相当有名な会社の機種らしい。


















素人丸出しで 今知ったこと を書くと、
どうやら最近のそういうのは海外でも携帯でまんまインターネットに接続できるし、
端末がちっちゃくて使いづらいというなら、
モデムやWifiのホットスポットとしても利用可能で、
つまりはパソコンをつなげて、いつでもどこでもネットができるらしい。

れ、連邦の新型はバケモノかっ…!!



「わざわざWifiの使える宿とかカフェとか探さなくてもどこでもできるし、
ネット屋に行く必要もなくなるし、便利だじょ。



と、
わしがこれまで旅先で苦労してやってきたことを 軽く全否定 されたが、
確かにその旅行者の言う通り 便利しょう なので、どうせならと購入に踏み切ったのだ。







もちろん、

「その旅行者に使い方やらを全部伝授してもらう」

という前提での決断。










卒業旅行の女子大生みたいな素人臭さ で

「よかったらいろいろ教えてくださーい」

って頼んだら、まんざらでもない感じ だったので、
わしのカワイさを利用していろいろ搾り取るチャーンス!!



















で、
















いざ彼に付き合ってもらって購入し、

「それではよろしくお願いします」

と新婚初夜の新妻のようなうやうやしさで教えてもらおうとしたら…


































「あーーーーーーーーーだめだっ!!!」




















旅行者はいきなりキレ出したっ!
























「ごめん…」




















「オレ、実はいま 精神疾患で治療中 なんだよね。」


























…は、はあ。























詳細は省くが、旅行中に 心に深い傷 を負った彼は、
人との交わりを絶つために旅行者の多いケニアを出て、
ここウガンダ、カンパラにやってきたらしい。


この意味不明なタイミングでのカミングアウトを皮切りに、
そこから延々と聞きたくもない
長髪で歯がないおっさんの身の上話 が始まり、
ノッてきた彼は口の端に泡を立てながら 過去の恋愛遍歴まで 語り始めた。


この時間を利用して携帯のことを教えてくれれば全て済んだのに、
2時間くらい、わしは

「はあ」「そうなんですか」

しか言ってねえ。




人と関わりたくないなら結構な大都会カンパラじゃなくて
もっと 田舎に行けばいい と思うのだが…

ともかく、一日中部屋にこもって自分と対話することによって
治療を図っているとのこと。
方法としてはおそらく間違っているので 絶対治らない のだが、
指摘してもどうにもならんので、にこやかに相槌を打つ以外に道はなかった。



















「だからさ、
ホントはこっちから話しかけるまではそっとしておいて欲しかったんだよね。」


バタム。






















…そうですか。
それは仕方がないですね。お大事に。


























っっっっっっっっっっておおおおおおおいっ!!!!!























け、携帯は?
わしの 快適なモバイルライフ はどうなるっ!!???





























それ以来、
基本、部屋に引っ込んだまま出てこない彼は、
宣言通り機嫌がいいときだけ勝手にわしの部屋に入ってきて
好きなだけ過去の思い出話をして去っていくようになった。


どうやらわしのテキトーな心無い聞きっぷりがお気に召したようで、
他にも日本人居るのにわしが 専属カウンセラー に認定されたらしい…って、




















すげえ迷惑 なんすけど。




















こっちはコンゴ突入の相棒を待つ関係上、宿を移るワケにもいかず、
快適なモバイルライフの予定が
一転カウンセリング・ライフにっ!!


さんざんアフリカにはヒドイ目に遭わされてきたが、
まさか日本人旅行者にハメられるとは…


呪いのバリエーションが多彩 すぎやせんか? 最近。
















その後ケータイは持ち前の漢気(おとこぎ)と粘りで 自分で何とかした のだが、
隣室に 心の闇を抱えた人間 がいるという気持ち悪い現状は変わらず。



せっかくの旅行中に精神病に罹った彼には同情する以外にないが、
そんなレアでアレな存在を引き当ててしまう不幸なわしにも、
同情票を集めたくて仕方がない今日この頃。

みなさんいかがお過ごしですか?


P1110319.jpg
▲最後にカンパラ名物地獄渋滞の写真と、

P1110322.jpg
▲群馬県の人にしかわからない一枚をのっけときます。
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