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2011/06/27 Mon 22:02 ザンビア
P1090857.jpg
ナミビアからザンビアに向かう国際バスには、
同じ宿に居たマレーシア人が乗っていた。


華人系で顔は中国人、シンガポールで生まれ育った彼は、
イギリス国籍を取得して、そのパスポートで旅行している。


結局オメエなに人だよ!!って感じだが、
当然英語ペラッペラの彼は、
「どうせ喋れまい」
と東洋人をナメている現地人もびっくりの、あんまり会わないタイプの旅行者だった。


本名は Jen Ji 何たらいうらしく、
ややこしいので自らを「JJ」と名乗っていた。

おお、

「クラタサン、イイヒト。シンパイナイ。」

のジェイジェイ!!
かっけえな。

わしもこれを機に「KK」とでも名乗ろうかしら。






それはさておき、 
バスはまっすぐザンビアの首都ルサカをめざして走るのだが、
わしは途中のリビングストンで降りる予定。
せっかく知り合えたのに、すぐにお別れが決まっているのは寂しいものだ。
とはいえ、20時間近いバスの旅に知った顔が同乗しているというのは心強い。


夜行バスは早くも夜明けを迎え、
談笑しながら国境を越えると、3時間ほどでリビングストンだ。
意外とあっという間に着いたといった感じで荷物を下ろし、
挨拶ぐらいはしておこうとバスの窓を見上げる…と、























あれ?
JJも降りとる…















「いやあ もう疲れちゃって。 ここで一泊していくよ。」


















出たな 坊ちゃん旅行者ッ!!



















ニカラグアでも、西アフリカでも会った…
たまーに現れるのだが、
おんなじような宿、交通機関を利用している割には
何だかタイプの違う旅行者ッ!!















人それぞれだから別に何しても構わんが、
能力はそこそこ高いのに、
一緒に行動するには向かない。
何というか、 漢(おとこ)度が足りない やつが、たまにいるのである。




















「あっそうじゃあねー」

という感じで1人で宿に行こうとすると、
何だか彼もついてきた。


リビングストンには有名宿「JollyBoys」があるのでてっきりそっちに行くと思ったが、
昼なのに 1人で歩くのがイヤ なんだそうだ。
そういえばナミビアでも、シンガポール人の団体と一緒にいたなコイツ。


















安宿に泊まりたがる割には
「危険だからドミトリー(ザコ寝部屋)はイヤ」
とか言って 個室を希望する JJ。

で、わしキャンプするつもりだったのに、
「キャンプ料金分負担して、同じ部屋に泊まらないか?」
と、少し安く上げようとする JJ。
(まあわしは助かるけど…よくわからん)













「メシにはこだわりないんだ。安ければ。」
って言ってたのに、
ローカル屋台のメシ(70円)を完全シカトして、
ショッピングモールのハンバーガー(200円)を食べるJJ。















うーん…

いいやつなんだ。
いいやつなんだよ多分。















でも、
















せめて行動を共にする人には、


わんぱくでもいい…
たくましく育ってほしいッ!!



















彼もイギリス国籍を持ってるくらいだから
英語圏の南部アフリカなんか何の苦も無く旅行できそうなもんだ。


だが、


早速彼はその降りたバスの中にエア枕を忘れ、
ビクトリアの滝にはサングラスを忘れ、
他のバスの中にはガイドブックを忘れそうになり、
(コレはわしが指摘)
滝をヘリコプターから眺める際は
「全員窓際の席だよねえ?」
と何度も受付に確認していたにも関わらず 4人席の真ん中 に座らされ、
(わしは窓際)

ついには
ラフティング中に肩を外す という、意味不明なケガまでして、
次々と不幸な目に遭っていく。



わしに実害が及ぶワケではないが、
目の前でコンスタントにツキに見放されていく彼を見ていると
あまりにも忍びない。















結局ザンビアではほとんどJJと行動することになったのだが、
わしがこっそり部屋から出てマラウィに逃げた後、
彼は無事に旅を続けているだろうか?

















「コンゴに行くのかあ。 ボクもいつか行きたいなあ。」


とも言ってたな。






















































ムリッ!!

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